この記事の対象
令和8年度カーボンニュートラルコンビナート構築促進補助金の「設備・施設整備枠」のうち、連携創出支援枠または研究開発・実証試験枠の成果を活かした事業を対象とする回です。申請締切まで約30日あり、今から準備すれば申請に間に合う見込みですが、社外とのやり取りが発生する部分は早めに着手する必要があります。
対象は山口県内コンビナート企業を代表申請者とする事業グループで、山口県内で実施され、事業の実現可能性が評価された事業に限られます。同じ枠で条件だけが異なる回が別に公募されているため、自社の事業が「成果を活かした事業」に該当するかを、まず公募要領で確認してください。
締切までにやること
- 公募要領を確認し、自社の事業がこの回の対象要件(連携創出支援枠または研究開発・実証試験枠の成果を活かした事業であること、代表申請者が県内コンビナート企業であることなど)を満たすかを確認します。
- 事業計画を整理します。どの成果を、どの設備・施設整備にどうつなげるかを説明できる形にしておくと、後工程がスムーズです。
- 設備・工事にかかる見積を取得します。
- jGrants(電子申請システム)から申請書類一式を提出します。
この順序で進めれば、締切までの30日程度でも対応できる見込みです。ただし各工程にかかる日数は事業グループの体制によって変わるため、早めに着手するに越したことはありません。
時間がかかりやすいもの
設備・工事の見積取得は、依頼先の繁忙状況によって日数が読めません。複数社に相見積を依頼する場合はなおさらです。また、事業グループとして代表申請者を決め、グループ内の役割分担や合意形成を行う作業も、関係者が多いほど時間がかかります。これらは申請書類の作成そのものより先に着手しておくべき項目です。専門的な確認が必要な場合は、早い段階で専門家に相談しておくと安心です。
今回を見送る場合
準備状況を踏まえて今回の締切に間に合わないと判断した場合は、無理に申請書類を整えるより、次回以降の公募を待つ選択もあります。ただし次回公募が実施されるかどうか、実施される場合の条件は現時点では分かりません。今回を見送る場合も、事業計画や見積の準備は無駄にならないことが多いため、並行して整理を進めておき、公式ページで次回公募の有無を定期的に確認することをおすすめします。
掲載内容は情報提供時点のものであり、公募内容・締切は変更される場合があります。申請の際は必ず公式サイト(jGrants)で最新情報をご確認ください。
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